この記事では、Youtuber「かず姉ちゃんねる」に対するアンチの意見をまとめてみました。かず姉ちゃんねるは、応援する人が多いもののアンチも一定数おり、好き嫌いが分かれるYoutuberのようです。好かれる理由、また嫌われる理由は何なのか、調査してみましょう。
かず姉ちゃんねるアンチが多い理由は?
かず姉ちゃんねるは、応援する人が大半ではありますが、一部アンチもいます。かず姉ちゃんねるがどのような動画を発信しているかというと、料理やDIY、ポイ活など、主婦の飾らない日常生活です。かず姉さんの自然体な人柄や、ゆるっと気楽に見られるコンテンツは、主婦層をはじめ料理やDIYを参考にしたい人から人気のチャンネルです。では、かず姉ちゃんねるのアンチにはどのような意見があるのか見てみましょう。
見た目が華やかではない
かず姉ちゃんねるのアンチには、かず姉さんの見た目が華やかでないことが指摘されています。
そもそもYoutuber=見た目が華やかである必要はありませんが、昨今多くのYoutuberが身なりに気を遣ったり、ルックスで勝負したりする傾向があるため、自然体な主婦であるかず姉ちゃんねるに対し「Youtuberになるなら見た目に気を遣うべき」という意見が寄せられているようです。かず姉さんが何かをしたわけではなく、言いがかりのような感じでしょう。
料理のレパートリーが少ない
かず姉ちゃんねるのアンチには、料理のレパートリーが少ないという声があります。実際に、かず姉ちゃんねるで紹介される料理には多くのレパートリーがあります。
レパートリー①レンコンの挟み焼き
【出典:Kazunee Channel】
レパートリー②オムレツ
【出典:Kazunee Channel】
レパートリー③ローストビーフ
【出典:Kazunee Channel】
最近のものだけでもこれだけのレパートリーがありますから、決してつまらないわけではありません。ただ、かず姉ちゃんねるのアンチいわく「色味が足りない」「全部似たようなおかずに見える」とのこと。かず姉さんはご主人と息子さんのために、彩りよりも食べ応えを優先しているのでしょう。
要領が悪い
かず姉ちゃんねるでは料理をする姿が撮影されることがありますが、その際の要領が悪いとアンチの声が集まっています。かず姉さんは小学生のお子さんを育てる47歳の主婦ということで、主婦歴としてもベテランに該当しますよね。それでも野菜を切るのに時間がかかったり、焦がしてしまったりするため「要領が悪い」といわれるようになったようです。
食事マナーがなってない
かず姉ちゃんねるでは、かず姉さんが料理をしたりDIYをしたりする姿が投稿されますが、時折食事をする場面が映し出されることがあります。
【出典:Kazunee Channel】
その際「かず姉の食べ方が汚い」といわれることがあり、アンチに発展しています。具体的にはクチャラー(食べるときに咀嚼音を出すこと)であること、また迎え舌であることなどが挙げられました。このアンチの意見をきっかけに、かず姉ちゃんねるで食事シーンを映すことはなくなったそうです。
動画編集のクオリティーが低い
かず姉ちゃんねるのアンチには、動画編集のクオリティーを指摘する声があります。Youtuber市場は昨今、ルックスや企画だけでなく編集のクオリティーも評価されるようになってきました。そんな中、かず姉ちゃんねるの動画編集はシンプルで、凝った演出や視聴者をあっといわせる編集技術はみられません。しかし、だからこそ気楽に視聴できるのであり、批判するポイントからはズレているかもしれませんね。
【出典:Kazunee Channel】
かず姉ちゃんねるが人気の理由も
かず姉ちゃんねるにはアンチがいますがほんの一部であり、かず姉ちゃんねるの動画を楽しく見ている視聴者も多くいます。毎日の料理に、おいしくなるコツ、DIYやガーデニング、そしてルームツアーなど、主婦が知りたい情報が満載のかず姉ちゃんねる。着飾らないナチュラルな私生活を赤裸々に公開するかず姉さんの姿は、主婦層から多くの支持を集めています。特にかず姉ちゃんねるが人気の理由をまとめてみましょう。
家族が仲良しで微笑ましい
かず姉ちゃんねるは、かず姉さんとご主人、そして小学生の息子さんの3人暮らしです。ご主人と息子さんがモリモリ食べられるレシピのレパートリーが多くあり、家族からも公表だそう。明るく元気な母親の料理が大好きなご主人と息子さん。そんな幸せを象徴する家族像は、視聴者から「見ているだけでほっこりする」「仲良し家族で素敵」といコメントが寄せられています。
【出典:Kazunee Channel】
サバサバしていて性格が良い
かず姉さんは、着飾らない自然体な姿である点が好感を持たれていますが、それに加えサバサバしていてアネゴ肌な性格も親しみを感じます。「こんなママ友がほしい」「かず姉が身近にいてほしい」と思うような、明るく気さくなキャラクターは、見ているだけで安心感を覚える不思議な魅力がありますね。「このようなお母さんをもって息子さんは幸せだろう」と思えるような母親像であることも、かず姉チャンネルが人気の理由でしょう。
かず姉ちゃんねるは炎上していた
好き嫌いが分かれるかず姉ちゃんねるですが、過去に炎上を経験したことがありました。それは、2024年にかず姉ちゃんねるに投稿された新年のあいさつ動画です。2024年といえば、1月1日に能登半島地震が起こっています。そのタイミングで投稿されたかず姉ちゃんねるの動画が、こちらです。
上記の動画では、冒頭で「今年も、残念ながら不幸な幕開けとなりましたが」と発言しています。「不幸」という言葉を使ったあいさつが不適切だということで、炎上騒動に発展しました。かず姉さんはのちに、この発言について謝罪しています。
【出典:Kazunee Channel】
まとめ
かず姉ちゃんねるのアンチが寄せる意見についてまとめてみました。かず姉ちゃんねるへのアンチは、かず姉さんが問題行動を起こしたというよりは、視聴者側がYoutuberという職業に求める基準とかず姉さんのスタイルが合っていないこと、また視聴者側の好みによるものでした。
かず姉ちゃんねるは、飾らない日常生活を赤裸々に公開する明るいお母さん・かず姉さんに元気をもらえたり、料理のレパートリーを知ることができたり、有益なチャンネルです。日常生活系のYouTubeチャンネルが好きな人は、ぜひかず姉ちゃんねるを見てみてくださいね。