いつどの時間にテレビをつけても顔を見ない日はないお笑い芸人・千鳥のお2人。ノブ、千鳥 大悟（だいご） 年齢は2023年度で44歳といつ病気になってもおかしくない年齢になってきているようです。
そんな中、2022年8月にノブ 病気が発覚し、1ヶ月ほど休養をしていたことをご存知ですか？くも膜下出血の一歩手前だったそうですが、どのような病気だったのでしょうか。
そこで今回は千鳥ノブ 病気について病名や原因、現在の体調についてまとめていきます。
千鳥ノブはくも膜下出血直前だった！
首の痛みが原因でノブ 病気が発覚したようですが、そのまま放置すると血管が破れ、くも膜下出血になるところだったようです。
病状などについて詳しくまとめていきます。
千鳥ノブの病名は右椎骨動脈解離！
千鳥ノブの当時の病状について、所属する吉本興業が以下のように発表しています。
2022年7月27日に首に痛みが生じ、その後も痛みが引かなかったため、8月2日に病院を受診。その結果、「右椎骨動脈解離」と診断され、そのまま入院したとのことです。
右椎骨動脈解離とは？
椎骨動脈解離（ついこつどうみゃくかいり）とは何か、ですが、まず、椎骨動脈とは首付近に左右1本ずつある動脈で、心臓から脳に血液を運ぶ途中の血管のことを指します。
これが何らかの原因で裂けてしまう病気のことを椎骨動脈解離といいます。血管が“内側に裂ければ脳梗塞”、血管が“外側に裂ければくも膜下出血”を起こします。
血管が裂けたときの症状で、首の痛みや頭痛を起こすことがあります。このときの首の痛みで整形外科を受診し、病気が発覚する可能性があります。
即診断が難しい病気のようで、場合によっては寝違いや偏頭痛で片付けられてしまうこともあるようです。
右椎骨動脈解離の原因は？
原因はよくわかっていないようですが、ときに首への外傷やマッサージなどで無理な施術が行われたということが原因となる可能性があると言われているそうです。
首こりを感じるとマッサージを受けたり、ちょっと強めにストレッチをしたりしたくなりますが、やり過ぎには要注意ですね。
治療方法はとにかく安静にすること
椎骨動脈解離は即効性のある治療方法はなく、とにかく入院をして、安静と血圧管理を行い、血管がそれ以上裂けないようにすることが必要です。
千鳥ノブ現在の体調は？
1ヶ月の療養を経て、芸能界に復帰したノブはそれまでと変わらず活躍を続けています。2023年7月にはFNS27時間テレビの総合司会も務めるなど、体調面も全く問題ないようですね！
最後に
今回はノブ 病気についてまとめてきました。歳をとるにつれて発症率も上がるようなので、注意が必要ですね。
どの仕事でもそうですが、体が資本なので、しっかりと自分の体を労わりながら、少しでも不調が続くな、と感じたら病院の受診、早期発見をしていきたいですね！
