エンタメ・スポーツ

アジア大会準優勝なのに…綿貫陽介が応援されない理由がやばかった?

アジア大会準優勝なのに…綿貫陽介が応援されない理由がやばかった?

現在男子シングルスで日本ランキング3位、世界ランキング72位のプロテニスプレイヤー・綿貫陽介選手。2023年9月に行われた第19回アジア競技大会のテニス部門では、第2シードとして出場し銀メダルを獲得しました。こういった活躍から、最近ではネットニュースで話題になることもよくありますが、綿貫陽介選手、実はテニスファンから応援されていないようなのです。そこで今回は、綿貫陽介選手のプロフィールをはじめ、綿貫陽介選手が応援されない理由について調べてみました!

まずは綿貫陽介(わたぬき ようすけ)選手のプロフィールから!

  • 生年月日:1998年4月12日
  • 年齢:25歳
  • 出身地:埼玉県春日部市
  • 血液型:AB型
  • 出身校:西宮甲英高等学院
  • 所属:フリー
  • キャリア自己最高ランキング:シングルス 72位/ダブルス 374位

両親が運営するテニススクール「グローバルプロテニスアカデミー」で5歳からテニスを始め、12歳から修造チャンレジに参加し頭角を現す。ジュニア時代からナショナルチームメンバーとして国際大会にも出場。2016年1月にプロ転向し、同年、18歳の時に全日本テニス選手権で27年ぶりとなる10代チャンピオンに輝きました。2023年の活躍は目覚ましく、全豪オープンとウィンブルドンで2回戦進出し初のトップ100入りを果たし、全米オープンでは初の本戦ストレートイン。また、9月末に行われたアジア競技大会・男子シングルスでは銀メダルを獲得しています。そして10月30日付のATP世界ランキングでは、キャリアハイとなる72位に浮上しました。

綿貫陽介選手が応援されない理由は何?

2023年はグランドスラム(4大大会)の本戦に3大会出場し、アジア大会でも準優勝。世界ランキングもキャリアハイを記録するなど、好調の綿貫陽介選手。しかし、テニスファンの間ではあまり評判が良くないようです。こちらでは綿貫陽介選手が応援されない理由について考えてみます。

コートマナーが悪いらしい

綿貫陽介選手はジュニア時代からコートマナーが悪いようで、ネット上には「試合中に審判に食って掛かる」「若造のくせに審判の判定に文句を言う」などの書き込みが見られます。紳士のスポーツとも言われているテニスで、相手選手や審判に悪態をつく行為は反則となり、スポーツマンシップに反する行為でもあるため、特に悪質な言動や行為の場合は1回目で「失格」になることも。また、綿貫陽介選手は試合中に怒りの感情からラケットを投げたりすることもあり、これもテニスでは反則行為にあたります。どういう理由であれ、こういった反則行為は見ている人たちを不愉快にさせてしまいますよね。

兄弟揃ってマナーが悪いらしい

綿貫陽介選手には兄が2人いますが、長兄の裕介さんも、次兄の敬介さんもテニス選手で、綿貫3兄弟といえばテニス界では有名。長兄・裕介さんは現在埼玉県春日部市にあるテニススクール「スマイルテニスカレッジ」で校長を務めており、次兄・敬介さんは綿貫陽介選手のコーチを務めています。実は綿貫3兄弟は3人揃ってコートマナーが悪いらしく、これもテニス界では有名な話のようです。

コートマナーが悪いのはメンタルのアップダウンが原因

対戦相手や審判に悪態をついたり、ラケットを投げてしまうのは感情をコントロールできないメンタル面の弱さが原因で、それはジュニアの頃から指摘されていたようです。最近の試合では以前に比べると綿貫陽介選手も落ち着いているように見えますが、怒りの感情を声に出してしまうところはまだ直りきっていません。2023年の今年、世界ランキングでキャリアハイを更新できたのは、メンタル面が少しずつ強くなってきているからかもしれませんね。

まとめ

今回は、男子プロテニス選手でアジア競技大会準優勝の綿貫陽介選手が応援されない理由についてまとめてみました。テニス一家に生まれ育った綿貫陽介選手は、兄がプレーする姿を見て育ってきたのでしょう。コートマナーが悪い兄を真似て、綿貫陽介選手もコートマナーが悪くなってしまったのかもしれませんね。ジュニアの頃から将来を有望視されてきた綿貫陽介選手。ポテンシャルは高いはずなので、「心技体」の心の部分を鍛えて、トップ50入りを目指してほしいです。綿貫陽介選手の今後の活躍を楽しみにしています!