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イケメンなのに三枚目もイケる!藤原竜也のハマり役6選

イケメンなのに三枚目もイケる!藤原竜也のハマり役6選

実写化作品には欠かせないとも言われる名俳優、藤原竜也さん。とってもイケメンなのに、かなり個性的な役を演じることも多いですよね!

今回は藤原竜也さんのハマり役を紹介します!

七原秋也(「バトル・ロワイアル」シリーズ)

最初に紹介するのは、2000年に公開された映画「バトル・ロワイアル」の主人公、七原秋也です。中学生のクラスメート同士が殺し合うというショッキングな内容の物語で、日本における「デスゲーム」作品のパイオニア的な作品でもある同作。主人公を演じた当時18歳の藤原竜也さんの名演もあってヒット作となり、後に続編が制作されています。ヒロイックな性格の七原秋也を演じた藤原竜也さん、同作で日本アカデミー賞優秀主演男優賞や新人俳優賞を受賞しています。

夜神月(「デスノート」シリーズ)

続いて紹介するのは、2006年に公開された映画「デスノート」の主人公、夜神月です。人気漫画を原作とする同作は、邦画史上初の前・後編の連続公開となり、いずれも興行収入50億、合計100億円の大ヒットとなりました。やはり続編も制作されましたよ。夜神月は、人の名前を記すとその人物を殺害できる「デスノート」を拾い、その力でこの世から犯罪者を根絶しようと企てる、正義に狂ったダークヒーローを演じました。

伊藤開司(「カイジ」シリーズ)

続いて紹介するのは、2009年に公開された映画「カイジ 人生逆転ゲーム」の主人公、伊藤開司です。同作も人気漫画が原作。伊藤開司は元々自堕落なフリーターだったものの、バイト先の知り合いの連帯保証人となったことから借金を背負わされ、危険なギャンブルの世界へ足を踏み入れていくこととなります。極限状況でのギャンブルに挑むカイジを、藤原竜也さんは怪演。同作も2011年、更には2020年にも続編が公開される人気シリーズとなりましたよ。

志々雄真実(「るろうに剣心」シリーズ)

続いて紹介するのは、映画「るろうに剣心」シリーズの志々雄真実です。同人物は原作漫画でも人気キャラクターである悪役で、原作者、和月伸宏さんが「自身の悪の美学の集大成」と語った、主人公、緋村剣心の宿敵です。2012年に第一作が公開された実写版のるろうに剣心ですが、志々雄真実が登場したのは2014年公開の「京都大火編」「伝説の最後編」の二編。過去に全身に火傷を負っており、その影響で全身に包帯を巻いているキャラクターのため、実写版では一見藤原竜也さんが演じていると分からない見た目でしたが、それでもファンから「他の誰にも志々雄真実役は務まらなかった」と言われるほどの演技を見せましたよ。

曾根崎雅人(「22年目の告白-私が殺人犯です-」)

続いて紹介するのは、2017年公開の映画「22年目の告白-私が殺人犯です-」の主人公、曾根崎雅人です。韓国映画を原作に、社会派サスペンス作としてリメイクされた本作、センセーショナルなタイトルやCMでも話題になりました。曾根崎雅人は22年前に起きた迷宮入り事件、東京連続絞殺事件の犯人を名乗り、事件にまつわる告白本を発表した人物。芝居がかった言動で熱烈なファンや強烈な反発を呼び、世間を混乱させますが、物語が進むと意外な事実が明らかになります。藤原竜也さんは同作で日本アカデミー賞、優秀主演男優賞を受賞しています。

下山田譲(「Get Ready!」)

藤原竜也 映画での活躍が目立っていますが、ドラマにも多数出演、活躍しています。2023年1月クールのTBSドラマ、「Get Ready!」では「ジョーカー」こと下山田譲を演じました。Get Ready! キャストが豪華だったことでも話題になった同作、下山田譲は主人公ら闇医者チーム「仮面ドクターズ」の一員で、オペ患者との交渉役を務める国際弁護士。妻夫木聡さん演じる主人公「エース」にかつて命を救われている一方で、彼と行動を共にするようになってからはエースの冷淡で奔放な振る舞いに手を焼くなど、振り回される一面も見せていました。

藤原竜也はCMでも活躍!

藤原竜也さんはCMでも活躍しています。シリアスな演技が多い映画やドラマと違って、CMではコミカルな姿を見せることも多くありますよ。特に蚊取り線香、金鳥の渦巻のCMには2010年から10年以上に渡って起用され、毎年新たなCMが制作、放送されています。ある意味、これもハマり役と言えるかもしれませんね。

最後に

今回は藤原竜也さんのハマり役について紹介しました。

ヒット作請負人である藤原竜也さん、これからの活躍にも要注目です!