中町綾の炎上理由まとめ！現在何してる？人気の理由や意外な経歴は？

実の兄と妹がコンビを組み、日常生活の様子を配信しているYouTuber中町兄妹。2024年6月にオフ会を初開催した際には、3000の参加枠に対して約2万3000の応募があり大盛況をおさめました。妹の中町綾さんは動画配信の傍ら、プロデュース業やタレント業にも積極的に取り組み、多彩な才能を発揮しています。そのため若者を中心に支持を得ているのですが、炎上騒動に巻き込まれることも。この記事では中町綾さんの炎上の理由と共に、現在の状況などをまとめて解説します。

中町綾の炎上まとめ

中町綾が過去に炎上した理由をまとめてみました。

「オオカミくん」シリーズ出演

中町綾さんが初めて大炎上したのは高校2年生の頃。「オオカミくんには騙されない」シーズン2に出演したところ、「恋愛を邪魔した」「男を略奪した」と批判される事態になりました。なぜそのようなことが起きたのかというと、第5話でリタイアした土屋怜菜さんと交代するように第6話から途中参加したため。つまりそれまでの恋愛事情を把握していなかったのです。そしていい雰囲気になっている男女の間に割り込むように猛アプローチしたため、不快感を抱く視聴者が続出しました。

炎上体質を自覚

出典元：中町綾チャンネル

2020年9月頃、中町綾さんは個人チャンネルで公開した動画において「オオカミくん」シリーズ出演時の炎上を振り返り、当時の自分に何も悪意がなかったと説明。動画の後半では「自分は社会不適合者で直ぐに炎上するタイプ」「何度も炎上しても原因を理解していないと思う」と自己分析していました。反省と危機管理によって炎上発生のリスクを軽減できるのですが、動画での発言の通りに中町綾さんイコール炎上というイメージが定着しています。

コロナ禍にパーティー

2021年にはコロナウイルスの感染拡大に伴って緊急事態宣言が発令されている最中にもかかわらず、人気YouTuberあやなんさんの誕生日パーティーに参加。兄の中町JP（本名：中町純平）さんが妹の中町綾さんを誘い、2人そろって参加したらしいです。パーティー会場となった飲食店には中町兄妹を含めた30人以上のYouTuberが集まり、どんちゃん騒ぎを深夜まで繰り広げていました。この状況を文春オンラインが報じるやいなや、各YouTuberが大炎上を免れませんでした。

コムドットひゅうがと匂わせ

2021年には、コムドットひゅうがさんとの匂わせによって炎上しました。双方が独身のため交際しても問題ないはずなのですが、あまりにも匂わせが目立っていたために批判の対象となった模様。元々、中町綾さんとコムドットひゅうがさんはコラボ動画でラブラブな雰囲気を漂わせたり、お揃いのアクセサリーを身に着けたりしていました。ゆえにファンの間で関係性を疑われていたものの、頑なに交際を認めていませんでした。そのため「嘘つき」などのコメントが中町綾さんの元に寄せられていたようです。

町ブラロケ

出典元：@ジュキぱっぱの部屋【ジュキヤ切り抜き】

2023年4月には、人気YouTuberジュキヤさんのチャンネルで公開されたコラボ動画をきっかけに大炎上が起きました。問題となった場面は東京都葛飾区新小岩の繁華街を出演者一向が歩くシーン。中町綾さんが一軒の居酒屋を見て「人気なっ！」と声を上げ、客が少ない状況を指摘したのです。店の前にスタッフが立っていたため、中町JPさんが注意したものの、中町綾さんは「お店の人ですか？すみません」と言いながら共演者のとうあさんと一緒に大爆笑。この配慮に欠けた一連の言動を含めてコラボ動画が公開され、炎上騒動が起きました。

謝罪によって炎上が激化

コラボ動画公開から2日後、中町綾さんはSNSでコメントを公開。そして迷惑をかけた居酒屋に直接謝罪し、同店の仕事を1時間ほど手伝う予定を告知しました。この対応をファンが絶賛していましたが、「謝罪文を載せるだけで許されると思っているのか」「善人のふりをするな」などの批判が殺到。さらにジュキヤさんが動画のコメントに反論するように「女の嫉妬は情けなさすぎて吐き気がする」と投稿していたことも相まって、炎上の鎮静化に時間がかかりました。

プロデュースカフェ

2024年8月には中町綾さんプロデュースのアサイーボウルカフェがバッシングの嵐に巻き込まれました。オリジナルレシピを公開するほどのアサイーボウル好きである中町綾さんがレシピを考案し、使う食材にもこだわっていたのですが…。オープン直後に提供されていたアサイーボウルはシャーベット状の食感で、本来のアサイーボウルとかけ離れたクオリティーだったそうです。加えてスタッフの態度が悪かったために、SNSで酷評されていました。その後、アサイーボウルの食感だけでなく接客も改善しましたが、Googleの口コミ評価は2.1と異様に低いです。

事故をネタにした動画を投稿

2025年2月には、動画内での中町兄妹の雑談が炎上の引き金になりました。問題の動画が公開されたのは、埼玉県八潮市で道路陥没事故が起き、大規模な陥没穴に落下したトラック運転手の救助が難航していたタイミングでした。にもかかわらず中町JPさんと中町綾さんは笑いながら「トラックと一緒に走らないようにしようと思った」「穴に落ちて死んだけど」などの発言を繰り返していたのです。そのため批判が相次ぎ、人格を否定するような誹謗中傷まで寄せられました。

中町綾のYouTubeチャンネルの体制問題

動画内での言動をきっかけに中町綾さんは幾度も炎上していますが、これは彼女一個人に非があるとは言い切れません。一般的に、映像制作の現場では演者の失態があれば編集の段階で削除し、公開前に問題の有無を確認して調整します。しかし中町綾さんらのYouTubeチャンネルでは関与しているスタッフ全員のモラルが欠如していたために、炎上を引き起こしていたのではないでしょうか。

炎上後の現在は？

道路陥没事故に関する失言の後、中町兄妹はことごとく仕事がキャンセルに。中町綾さんはファッション雑誌「CanCam」の専属モデルをクビになるなど、社会的制裁を受けました。しかし仕事がゼロになったわけではありませんでした。アサイーボウルカフェの他、化粧品ブランド「ASUNE」とアパレルブランド「JUST A NOON」のプロデューサー兼イメージモデルを継続して担当しています。動画配信に精を出しつつ実業家の才能も発揮しているようです。因みに2025年10月に開催した中町兄妹のオフ会 第2回目は第1回目と同じく大盛況でした。

人気の理由

数々の炎上騒動を起こしながら、中町綾さんの人気は衰えていません。その理由には彼女の着飾らない性格が大きく影響しているようです。中町綾さんはYouTubeに出始めた頃から視聴者と同じ視点で意見を口にし、ありのままの自分を貫いています。恋人関係はともかく、基本的に自身の周りで起きた出来事をオープンにしていることもあり、親しみやすさを感じているファンが少なくありません。また流行に敏感な点も人気の一因。最旬のアイテムを上手く動画に活用しているため、Z世代のファッションアイコンとなっています。

中町綾の意外な経歴とは？

出典元：中町綾チャンネル

中町綾さんは中学時代にスカウトされて、14歳の頃からファッション雑誌「Ranzuki」や「Popteen」のスナップ写真に登場。読者モデルとして活動していましたが、地元では兄のほうが目立っていたため、「純平くんの妹」といわれる機会が多かったそうです。しかし日本で最も可愛い高校1年生を選出する「高一ミスコン2016」でグランプリを獲得し、知名度が急上昇しました。その後、かねてよりインスタライブを一緒にしていた地元の友人・サブリナさんと共にYouTubeチャンネル「あやサブ」を開設。1年ほど女子2人でYouTuberの活動に取り組んでいました。

まとめ

高校時代に「高一ミスコン2016」のグランプリに選ばれて一躍有名になった中町綾さん。清純派美少女のビジュアルを持ちながら、明るく自虐ネタをYouTubeチャンネルで披露し、一気に人気も上昇しました。その一方で動画内での失言がたびたび注目されてしまい、炎上騒動が起きています。それでも中町JPさんと支え合いながらYouTubeを続け、毅然とした態度でアンチに立ち向かっているため、彼女を応援したいと思うファンが絶えないのかもしれませんね。